フラット35、建設費・購入価額1億円の制限が無くなりました

2020/4/16更新

フラット35、建設費・購入価額1億円の制限が無くなります

フラット35の利用を検討中の方へグッドニュースです。今まで、フラット35の利用には建設費・購入価額が1億円という上限がありました。つまり、物件価額1億円のマンションではフラット35を利用できますが物件価額1億100万円、のように少しでも1億円を超えてしまった場合はフラット35が利用できませんでした。

しかし、最近では1億円を超えるマンションや戸建ての販売も行われており物件価額制限の1億円を超えてしまったためにフラット35を利用できないケースもでてきておりました。そんなニーズに応えて2019年10月1日の消費税増税に合わせて1億円の上限制限が無くなります。

ただし、融資限度額は8000万円という上限は変わりません。

物件価額1億円の場合、融資限度額は8000万円、1億100万円の物件も融資限度額は8000万円となります。

フラット35 記事一覧